4月といいますと日本では新学年、仕事始め、欧米では復活祭が真っ先に頭に浮かびます。今年は早くて3月末でした。復活祭というと再生を意味する卵が切り離せません。チョコレート屋さんでは2月ぐらいからチョコの卵を作って3月初めには店頭に飾って売り出します。それを復活祭の日に庭に隠して子供たちがそれを探して食べるのが楽しみなのです。 これはコンテスデュバリーというところのおしゃれな卵です。セーブル焼きを模したリモージュ焼きの大きな卵の中に小さなチョコレートの卵が入っているものです。15ユーロというのはチョコレートとしてはお高いですがこの磁器の卵は普通に買ったら40ユーロはするでしょう。大変お買い得です。 コンテスデュバリーは高級食材店でフォションの小型版みたいなものです。
似たブランドでマルキーズドセヴィニエというのがありますがこちらはチョコレートのみを扱う店です。
(コーディネーター) |
15 ユーロ: Contesse du Barry |